2017年03月18日

オーメン 王将ルート

将棋盤返し(プロフィラクシス)の構え。

※一部情報を追記・修正(2017/06/12)


はじめに


王将ルートへ行くには、5つのだいじなものを所持したプレイヤーがパーティ(アライアンス)リーダーとしてオーメンへの突入申請をする必要があります。
突入後に第2区画の課題をクリアすると出現するEthereal Ingressを調べ、「詰みの光に入る」を選択(ここは誰でもok)し、詰みルート内の敵を殲滅するとEthereal Ingressに「王将への光に入る」が追加されます。

王将の区画へ移動すると参加者全てのだいじなものが消失するので、一度のだいじなもの集めで複数回王将に挑戦したい場合は、最初は少人数で突入→以降1人ずつ人数を増やしていくのが効率的です。
そのため複垢持ちが有利な仕様になっています。

Ou


使用する魔法と特殊技は以下です。

魔法
曜日属性の精霊V系(HP55%まで使用) ※光曜日はホーリー、闇曜日はインパクト
曜日属性の精霊ガIV系(HP55%から使用) ※光曜日はホーリー(範囲)、闇曜日はメテオ
ディアIII(HP55%まで使用)
ディアガIII(HP55%から使用)
スロウ(HP55%まで使用)
スロウガ(HP55%から使用)
パライズ(HP55%まで使用)
パライガ(HP55%から使用)
サイレス(HP55%まで使用)
サイレガ(HP55%から使用)
アドル(HP55%から範囲)
ポイズンIII(HP55%まで使用)
ポイゾガIII(HP55%から使用)
ディスペル(HP55%まで使用)
ディスペガ(HP55%から使用)
スタン(HP55%から範囲)

特殊技
ディアボリククロー:単体/物理ダメージ+魔法防御力ダウン
マラインインボケション:自身中心範囲/闇属性ダメージ+アムネジア
デスディミヌエンド:自身中心範囲/呪い+バイオ
ステュクススフィア:HP回復+状態異常回復(全種)
ステュクスサイクロン:自身中心範囲/闇属性ダメージ+静寂(HP55%から解禁)
ヘルクレッシェンド:自身中心範囲/闇属性ダメージ+麻痺(HP55%から解禁)
インタフィアランス:自身中心範囲/闇属性ダメージ+ディスペル+ノックバック(HP30%から解禁)
エビュリエントナリフィケーション:自身中心範囲/強化吸収(全種)+エフェクト発生+眼が光る
アンファルタリングブラバード:前方範囲/1万ダメージ頭割り(カット&身替無効)+エフェクト発生
ダンシングフラー:自身中心範囲/2500×人数分のダメージ(カット無効)
ゼロアワー:自身中心範囲/闇属性瀕死ダメージ+スロウ(ヘイストで無効)+インヒビットTP+ヘイトリセット
ターゲッティング:単体/プレイヤー1人に狙いを定める+眼が光る
11ディメンジョン:単体(ターゲッティングの対象)/テラー(約3分)+ヘイトリセット
ガールデ:自身中心範囲/魔法ダメージ+テラー
プロフィラクシス:構えから30秒以内にHPを削り切れなかった場合、戦闘開始前の状態にリセット

SPアビリティ
連続魔(1回のみ)

特徴
各ルートボスの固有技を以下のHP割合で使用してきます。

HP95%:エビュリエントナリフィケーション
HP75%:アンファルタリングブラバード
HP60%:ダンシングフラー
HP55%:レベルアップ&一瞬だけHPが可視化
HP45%:ゼロアワー
HP30%:ターゲッティング
HP15%:ガールデ
HP10%:プロフィラクシス

エビュリエントナリフィケーションによる強化の吸収数に応じた与ダメージ&被ダメージの上昇、アンファルタリングブラバード発動後の回避能力ダウン&アイテム使用不可など、各ルートボスの特徴を概ね引き継いでいるようです。
ただしこれらの特徴は、次の固有技を発動させると強制的に解除することが出来ます。
内部ジョブは赤魔道士らしく、必要命中は少し低めで1370程度でした。
被ダメージ-50%で通常攻撃のダメージが200〜300程度と、攻撃力も結構高めです。
HP量は約140万のようです。

各固有技対策


エビュリエントナリフィケーション
遠隔構成の場合は盾役のみが近付き、強化の数を調整して吸収させればokです。
近接構成の場合は盾兼アタッカー1名のみor盾1名+アタッカー1名の合計2名のみが近付き、強化をマーチ2曲程度に抑えてエビュリエントナリフィケーション発動まで削ればokです。
発動後は眼が光り、強化の吸収数に応じて与ダメージ&被ダメージが上昇し、強化の吸収数が多かった場合は更にバリアのエフェクトが発生&ヒューマンキラーが付与されます。
歩兵と違って戦闘開始直後に使用してくる訳ではないので後ろから近付く必要はありませんが、吸収の範囲が広いため、ある程度奥側に引っ張って移動させると安全です。

アンファルタリングブラバード
「1人で受けて犠牲になる」か「全員で受けてダメージを分散する」のどちらかになります。
全員で受けてダメージを分散する場合は、デスディミヌエンドの呪いと重ならないように注意。
発動後はバリアのエフェクトが発生し、回避能力ダウン&アイテム使用不可の状態になります。
またこれ以降Ouの通常攻撃に闇属性の追加ダメージが発生するようです。

ダンシングフラー
遠隔構成の場合は盾役のみが走って離れます。
近接構成の場合は前衛&風水士全員が走って離れる必要があります。
WSの硬直と被るとまず避けられないため、近接構成の場合はアンファルタリングブラバード発動後に2〜3発WSを撃ち、その後は通常攻撃のみで削ってダンシングフラー発動に備えます。

ゼロアワー
ヘイトリセットがあるため、構成に関わらず全員が密着して戦闘します。
警戒のスケルツォや大地の鎧でダメージを軽減可能なので、これらを利用するとより安全です。

ターゲッティング
11ディメンジョン発動までの時間が1分と、金将の時の半分になっています。
直前のゼロアワーで一度ヘイトがリセットされているため、盾役がヘイトを稼ぎすぎていなければ割と容易にターゲットを移動させることが出来ると思います。
ターゲットを移動させることが出来なくとも、HPを削って次のガールデを発動させれば11ディメンジョンを不発にさせることも可能です。

ガールデ
範囲は魔法の射程より僅かに狭いので、立ち位置に気を付けていれば後衛は回避可能です。
ダメージを受けた場合テラーの効果時間は敵との距離によって変わるようで、敵に近いほど短くなり、敵から遠いほど長くなります。
ガールデ発動から少し削ると次のプロフィラクシスが来るため、ガールデの構えが見えたらすぐに削りを中断し、盾役以外は離れてプロフィラクシスに備え強化の掛け直しを行います。

プロフィラクシス
プロフィラクシスの構えと同時に、OuのHPが強制的に約20%まで回復します。
プロフィラクシスが発動すると戦闘開始前の状態にリセットされてしまうため、発動までの30秒間に残りのHP30万弱を削り切る必要があります。
ガールデ発動後にソウルボイスやボルスターで強化し、各SPアビリティを使用して押し切るのが確実です。
プロフィラクシス発動までの間Ouは攻撃等を行わず、連携ダメージにボーナスがかかった状態(約4倍)になるため、連携を上手く活用すると効果的にダメージを与えられます。
カトゥラエ族は闇系(氷土水闇)の耐性が高めなので、光連携主体がオススメです。

実際の戦闘結果


各所の情報を元に3連戦してきました。

1戦目
構成は戦シシ白吟風にしました。
戦闘前の準備中に風水士が魔法を誤爆し全員引き寄せ→ディアボリククローで風水士即死からのスタートに。
エビュリエントナリフィケーション発動直前まで削るも、白魔道士のケアルガIV→ヘイトトップとなって全員引き寄せ→直後にエビュリエントナリフィケーション発動→全員の強化を吸収され、一度全滅。
衰弱回復後に再開し、順調に削っていくもシーフ1名がダンシングフラー避けを失敗して戦闘不能に。
その後ガールデ発動まで削って強化を掛け直そうとしたところ、白魔道士が回復でヘイトを稼いでおり、戦士がサポ侍で来ていたこともあってターゲットが戻らず、そのまま白盾で耐えてもらって強化を掛け直し。
強化後ボルスターやマイティストライクを使用してごり押しし、何とか一発でクリア。

2戦目
初挑戦で本職盾無しはきつかったので、剣シシ白吟風+放置枠に構成を変更。
2回目で慣れたこともあり、ダンシングフラーで死者を出すこともなく順調に削り。
魔導剣士が盾に専任&アタッカーがシーフ2人なため闇連携でプロフィラクシスを押し切れるかが不安だったが、ボルスター+不意ルドラ&だまルドラ連発で削り切って勝利。

3戦目
構成は剣シシ白吟風のまま、放置枠を1名追加。
1&2戦目をやってみて、プロフィラクシス前にディスペガやインタフィアランスで歌を消される事が多かったため、開幕に使用していたソウルボイスをガールデ後に変更。
そのため終盤までの削りは若干ペースが落ちるも、特に危なげなくクリア。
ちなみにトレハンに期待してシーフ入りの構成にしましたが、4枠目が出たのは2戦目のみでした。




posted by Bun at 18:00 | Comment(2) | オーメン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ニッチな戦略ではありますが、ゼロアワーはエピオ持ちであればリエモンで吸収可能です
多少は立て直しが楽になると思います
Posted by at 2017年03月18日 23:12
リエモン良さそうですね!
使いどころの難しいアビリティですが、上手く使えると面白いですね〜
Posted by Bun at 2017年03月19日 14:09
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